ドライオーガズム

男性のオーガズムには2種類あります。
一つは射精を伴う通常のオーガズムでウェットオーガズムと言います。
陰茎を中心とした刺激によって導かれるもので性的興奮は射精の時に最高を迎え、射精終了後急速にしぼんでいきます。
もう一つは射精を伴わず陰茎が勃起していない場合すらあるオーガズムです。
精液を出さないためにドライオーガズムといいます。
dry4前立腺の刺激によって得ることができ、射精をしないため性的興奮は持続したままで、何度も連続して絶頂を迎えることも可能です。
場合によっては数時間連続するということもあり、その快感はウェットオーガズムの数百倍と言われています。
大の大人の男性がまるで女性のように喘ぎ声をあげ、身体を振るわせ、涎を垂らし、白目を剥いて絶頂を迎えると言うことですからすさまじいオーガズムと言えます。
大半の男性がウェットオーガズムに満足しており、ドライの存在自体を知りません。
またドライは必ず逝ける方法が確立されていないため、ドライの境地に到達した人を達成者と呼び、ドライに興味のある人にとってはヒーローとなっています。
ドライは一般的には、前立腺を刺激することで得ることができると言われています。
前立腺は男性の内性器で、膀胱の下部に位置し尿道を取り囲んでいるクルミ大の器官です。
前立腺を刺激するのは、アナルから指やエネマグラという器具を挿入することが必要で、アナルに異物を挿入するという行為自体が一般的でないためにドライに挑戦する人が少ない理由になっています。
ドライに挑戦する人が少ない他の理由としては、男性には陰茎という性的快さを感じる部位があること、ウェットオーガズムもそれなりに気持ちがいいこと、偶然の機会ではドライを感じる可能性がないことなどが挙げられます。
ドライに興味がある人は、ネットなどで情報を調べてオナニーの一環として試みようとする人、一人で達するのは難しいと見てM性感エステ店でベテランの職人嬢の施術により達しようとする人がほとんどで、普通の男女の交際、例えば夫婦とか恋人同士とかでドライに挑む人はほとんどいない状況です。
これは男性のアナルに異物を挿入したいという願望のある女性がまずいないこと、ほとんどの男性が妻や恋人にそんなプレイを要求しないことの二つの理由があります。
このように挑戦例と達成事例の少なさがドライを都市伝説のような幻のオーガズムにしてしまっていると考えられます。
現実にM性感エステ嬢の女の子ブログを読んでみると、達成者が出るのはそれほど多いわけではないようですが、それでも何人かは達することができているとのことでその時は仕事の醍醐味を感じると述べています。
ちなみにドライまで到達できない場合は陰茎の刺激によるウェットオーガズムで満足してもらうそうで、M性感エステの世界もなかなか奥が深いと思います。
将来的にはエネマグラの形状が改良されて今より簡単にドライに達することができると思われますが、まだまだドライが普及したり性的サービスの主流になる時代は先のことのようです。